育児休暇の取得

育児

おはようございます。

本日も本ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

本日は、育児休暇について書いていきたいと思います。

皆さんの会社には育児休暇制度は整っておりますでしょうか。10年前と比較すると、日本の出生率の低迷から育児に対して社会全体が理解を示してくれるようになったなと感じています。男性の友人も育児休暇はとれるなら取った方が絶対いいとの意見をよくいただきます。

ちなみに余談ですが、来年の4月から、300人以上の従業員を抱える企業では、男性の育児休暇取得実績も公表することが義務化されているみたいです。今までは従業員が1000人以上の企業を対象をしていましたが、適応が広がるといったイメージになります。日本は人口が減少していることから、いい人材を企業側としても確保したいという強い思いがあります。そのためには今後福利厚生の一環として、育児休暇を男性も積極的に取得できるかどうかも見られる時代になっていると思います。男性も育児休暇取得を後押しできる社会になるとよりいいですよね。

僕は、医療機器の営業職をしています。領域が産婦人科の不妊治療ということもあり、職場には女性が半分ほどいることから、ありがたいことに育児休暇の取得について積極的に相談に乗ってもらいました。

当初は、営業職という業種柄2週間程度の取得が妥当ではないかと思い、上司に2週間の申請をしました。すると、上司の方から「せっかく1年間も休みを取得できる制度なのだから、もう少し長く取得してもいいのではないか」とお話がありました。家に帰り妻と相談したところ、1カ月とってもらえたら助かるとの話があり、再度上司や女性社員も含めて相談することに。

女性社員からは、平均取得期間は3カ月のため、3カ月とったらどうかとのありがたい提案までいただき、お客さんにも迷惑をかけたくないとの思いから、2カ月間取得するで落ち着きました。

上記のような状況は珍しいケースであることは重々承知しておりますが、当初計画していた期間の4倍の長さを取得することができ、今となっては本当によかったなと感じる毎日を過ごしています。

2024年8月1日~9月30日まで取得しているため、もうじき半分が経過するところです。

親からもいい会社だなといった声や、俺らの時にはそんな休暇を取ったらクビだったとの皮肉っぽい意見もいただきますが、時代が違うということを親の世代もどこか感じているように思われました。

職場環境や経済面などで取得が難しい現状があることとは思いますが、僕も取得できるのであれば積極的に取得することを推奨したいと思います。

本日も最後までご覧いただきありがとうございました。

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